Amazonなどで3Dプリンターのフィラメントを買うと通常、寸法・材質がバラバラのスプールに巻かれた状態で届きます。 そのまま使ってもなんら問題はないのですが、サイズが大きくて収納しにくかったりデザインが無機質で可愛くなかったりといくつか気になるところがあります。
また、最近は リフィルフィラメント といって、スプールなしでフィラメントだけで売られるものも増えてきました。 これらを使うためには、リフィルスプールという分解・組み立てが可能なスプールをフィラメントの数だけ用意してやる必要があります。
そんなわけで、満足のいくデザインのリフィルスプールがたくさん欲しくなったので、自分でデザインしてつくってみました。 うちのBambu Lab A1 miniでも印刷可能な、小型でかわいいスプールに仕上がりましたよ!
デザイン

通常サイズのフィラメントスプールを四角でクリッピングしたような形状にしています。 これによって、A1miniで印刷可能なサイズに留めながらも、通常サイズと変わらないフィラメントの絡まりにくさを実現しています。
デザインとしては、ハニカム構造・トロコイド・蓮の花っぽい模様の、3種類の幾何学模様と

青海波・紗綾・麻の葉

矢絣・市松からなる、5種類の和柄を用意してみました。 どれもいい感じでしょ〜
特徴
フィラメントがたわんでも絡まりにくい

印刷面積が180x180mmに制限される都合上、A1 miniで印刷できるスプールは通常サイズよりも小型になります。 そのため、フィラメントが1kg近く巻かれている状況では、フィラメントがたわんだはずみで横にはみ出て、そのまま絡まってしまうことがあります。
このスプールでは、四角い形状にすることでフィラメントがはみ出るのを抑える十分な径を確保しています。
まぁ絡まる時は絡まるんですけどね…
ころがらない
四角いので勝手に転がったりしません。 収納しやすくてうれしいね
フィラメントクリップ内蔵
スプール本体にフィラメントを通す用のトンネルが内蔵されています。 側面の穴に通すタイプのものとは違い、フィラメントが横に出ないので収納時に邪魔になりません。
たくさん収納できる

小型なので収納しやすいです。 僕が愛用しているフィラメントケースの場合、取り出しやすさを維持したまま8リールもしまうことができます。
ふつうのスプールだと、縦に積んだりパワーで押し込んだりしなければ、こんなにたくさんはしまえません。
スプールの色ごとにプラスチックの種類を決めておくと、パッと見でどのスプールがどの材質かを判断できるようになり、印刷してから設定ミスに気づいてやり直し… なんて手間がなくなります。
「気に入ったデザインのスプールを使えてハッピー」という気持ちの面にとどまらず、実用的なメリットもあるスプールの印刷、なかなかおすすめですよ〜
モデルはMakerworld ( 幾何学模様 / 和柄 ) にアップロードしてあります。ぜひぜひ印刷してみてくださいね〜
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