2ヶ月ほどかけてDuolingoの中国語コースを完了したので感想をば。

日本語版もあったのですが、助詞とかをちまちま選ばないといけないのがなんか嫌だったので、中国語↔︎英語コースを選びました。全部で70ユニット
前やったアラビア語 の46ユニットよりもだいぶ多かったなぁという気持ち
中国語にふれた感想

ピンインの一覧表(duolingoのページを切り貼りした)
中国語を始めてまず最初に思ったのは、
発音と聞き取りが難しすぎる!!
ということです。
「ピンインってアルファベットで書かれてるらしいし、簡単だろ〜」と思っていたら、英語で使われる読み方とは全然違ってびっくりしました。 ピンインが開発されたのは1950年代らしいので、それなら国際音声記号(英語の辞書とかについてる発音記号のこと)を採用してくれればよかったのにな と強く思います…
さらにDuolingoは機械音声を使っているので有声音と無声音が聞き分けにくいんですよね。 発音は生身の人間から教わるべきなのかも。
レッスンを進めていくと「是~的(強調)」「的(強調)」「了(状況の変化)」といった表現がよく出てくるのですが、この辺りの感覚がいまいち掴めませんでした。
どういう状況でつけなくちゃいけなくて、動詞の直後におけばいいのか文末におけばいいのか? こうした日本語にない感覚は文法書できちんと学ぶ必要がありそうです。
総じて、「日本語と同じく漢字を使っているので簡単に習得できます!」みたいな感じで喧伝されているのとは裏腹に、 日本語の母語話者にとってはかなり難しい 部類の言語なんじゃないかと思いました。
ぼくは「言語学習においては文法や単語ではなく発音こそが一番大きな壁になる」と考えているタイプの人間なので、ロシア語よりも難しく感じました。 ロシア語の発音はとっても素直なので。
Duolingoから学べることはもうなさそうなので、まずは文法書を読んで一通りの基礎文法を学び、その後は周りにいる中国あるいは台湾の方にでも会話相手になってもらおうかなと考えています。
アラビア語は使用機会がなくてだいぶ抜けてしまったので、今度はそうならないようにしたい…!
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