ファミコンコントローラー風のティッシュケースをつくってみた

カテゴリー: つくる
投稿日:
更新日:
書いた人: 山椒ねこまんま

先日、「3Dプリンターメインでつくれるものを考えよう」というテーマで ファミコンコントローラーのCADデータ を作成しました。

とはいえ、3Dプリンターだけでつくれる「ファミコンコントローラーベースのもの」はなかなか思い浮かばず…
いろいろ考えた結果、とりあえず思いついたのが ティッシュケース でした! テイッシュケースならコントローラーの形を活かせそうですし、さっそく作ってみました〜

3Dプリンターで印刷したパーツたち

ティッシュケースとして使うためにはある程度大きさが必要なので、元のサイズから2倍ちょい拡大して印刷してみました。 ただ、うちのa1miniではそのままでは大きすぎて出力できず。 そこで、2分割して印刷し、あとから接着剤でくっつけることにしました。

パーツに色を塗っていく

パーツの着色にはアクリルガッシュを使いました。

絵の具を使うのは中学生以来なので、なかなか狙った色が作れず苦戦しました…

色塗り終了後

色をぬって乾燥させたものがこちら!
だいぶファミコンっぽくなったんじゃないでしょうか?

多少色ムラがありますが… これはこれで手作り感がでていいかもしれませんね。

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あとは接着して組み立てて、ティッシュを入れてみると…
おお!すごくいい!! ファミコンのレトロかわいさが、大きさの分だけドーンと増幅されています!

ちょうどいいティッシュがなかったので代わりにキムワイプをいれてみたのですが、ガサガサ感がマッチしていい味出してますね。 かわいい〜



予想以上にキムワイプが似合ったので、そのままキムワイプケースとして使うことにしました! 工作机が華やかになって趣味の時間がさらに楽しくなりそうです!

製造用データは GitHub で公開しているので、興味があればぜひ作ってみてください!


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山椒ねこまんま
山椒ねこまんま

個人アプリ開発者、ブロガー。

Norロジックだけで構成されたCPUをつくっています。