USBハブがちょうど壊れたので、 昔つくったファミコンコントローラーのCADデータ を利用してファミコンコントローラー風のUSBハブをつくってみました。
設計
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USBハブ機能は SL2.1s というUSBハブコントローラICが実現してくれています。
通信規格は USB2.0 HighSpeed(480Mbps)。少し遅めの通信速度ではありますが、かわりに周辺部品が少なくて安いという利点があります。
高周波回路設計のことをあまり考えなくて済むので、遅いのもむしろメリットかもしれません。
回路はデータシートに載っている参考回路ほぼそのままです。 らくちん
保護素子は面倒だったのでいれていません。
100均で売ってるUSBハブも保護素子はない ので、まぁしばらくは保ってくれるでしょう。
壊れたら直せばいいだけなので気楽にいきます。
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CADモデルに合うようにPCBを設計したら、
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USBソケット用の穴をケースに開けておきましょう。
基板の組み立て
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届いた基板はこんな感じ
設計通りの良い出来です。
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リフローでサクサク組み立て
一応手はんだでもいける設計にしてあります。
しかしここで問題発生!
56kの抵抗を持っていないことに組み立て時に気づきました。
まぁネゴシエーションせずに5V流しに行ってますから、大した問題はないでしょう…
ケースの組み立て
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ケースは3Dプリンターで印刷しました…が、またもや問題発生!
仮組みしたらうまくハマらなかったので、一部ペンチでパチパチ修正するはめになりました…
サポートの上に印刷した部分があると厚みがかなり変わるのです。
もともとJLCPCBの3Dプリントサービスを使うつもりで設計したのでちょっとキツめにしすぎちゃいました。
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アクリル絵の具で色を塗って、
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基板を組み込んだら完成です!
とってもかわいいUSBハブができちゃいました!!
雑に扱うとアクリル絵の具が剥がれるので優しく扱ってあげましょう。
端子に息を吹きかけてはいけませんよ!
設計データは GitHub においてあります🐟
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